ハナミズキ2006年05月02日 19時06分50秒

ハスミズキの花が盛りを迎えている。
街路樹だったり、公園だったり、誰かの庭・・・
とっても清楚な雰囲気を漂わせている。

ハナミズキといえば、やっぱり一青窈ですか?
泣ける名曲です。
しかし、私にとってのハナミズキといえば・・・
布施明が歌った、小椋桂作詞作曲の歌なんです。
もう30年以上前の曲・・・

時は、高校2年生の文化祭でのこと、
バンドをやっていた私は、メンバーと文化祭でやる歌を決めていました。
当然私は、ディープ、イーグルス、CCR・・・ハードロックばかり、
ところが、ボーカルの奴が「この曲聞いてくれ」とレコードを
差し出したのがハナミズキでした。

メンバー一同、みんな聞きほれました。
布施明なんて、小椋桂なんて・・・先入観でした。
当然、本番の文化祭でも拍手喝采、アンコールの嵐?でした。

そして、その演奏後から、後輩の女子からラブレターの嵐です。
戸惑う僕・・・そうなんです、ラブレターを独り占めしていたのは
ボーカルの奴でした。

その後、ボーカルの奴は趣味を生かして、某ラジオ局に勤めています。
きっとこの時期は、布施明のハナミズキをオンエアしている事でしょう。