切花の評価2006年08月01日 13時02分48秒

農耕と園芸8月号の巻末特集は、種子系切花の栽培入門、
ユーストマ、アスター、カンパニュラ、キンギョソウ、ストック・・・
みんな今人気が上昇している品目ばかりです。

ガーベラのような、栄養系といわれる組織培養で増やすモノ
カーネーション、スターチス、アルストロメリア、かすみ・・・

挿し木で増やすモノ
バラ、キク・・・・

そして球根類
チューリップ、ゆり、カラー、グロリオーサ、ラナン・・・

最近はこんな区分けがしにくくなっている、
種を発芽し、冷蔵処理された苗
冷蔵処理して休眠打破してある球根・・・
そんな付加価値サービスすべてが価格高となる

初期費用は安いが、育苗・生長期間が長い種子系
初期投資金額が高い、球根・栄養系
切花栽培はいろんなリスクを孕んでいます。

そして続々投入される新品種、
誰もがその品種、品目の評価を決めかねている

市場流通は数少ない、品種評価の場だと思う。
コスト、品種の魅力、生産量、アピール度、イメージ、使用方法・・・

こんな時代だからこそ、そのすべてを網羅して
毅然とした道案内、ナビゲーターになり得るのは、市場流通だ!

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