HKプラスモード横浜ショールーム2007年03月01日 18時38分38秒


先日のJELFA交流会(酒も飲まず)の後横浜に行き
3軒の花屋さんを訪問しました

最初に行ったのが
横浜ベイクォーターという商業ビルにある
日比谷花壇のショールーム店舗
白金と2店舗しかない、日比谷のフラッグシップ

全面ガラス張りの壁
花というより見事な造形美
ちょうどスクールの真っ最中でした

アーティスト!という感じの店長さん
微笑みを絶やさないアシスタント・・・
日比谷でも・・・こんなに綺麗な人がいる・・・
いっぺんでファンになりました

そして・・・大きなイベントの提案
4月は、横浜でPCガーベラがブレイク!?

4/18ガーベラ記念日 に向けて
東京・大阪・横浜・・・全国のお花屋さんから、続々提案が来ています

花屋さんと一緒に繁栄したい
PCガーベラにお任せください!!

青山フラワーマーケット・横浜シャル&ルミネ2007年03月02日 13時00分37秒


横浜視察といえば・・・もちろん・・・幸さま!
ということで、青山FMのシャル&ルミネに行ってきました

しかし・・・というか最近、私の思いは空回り
幸さまが・・・いなっかった!!

結構ショック・・・
新宿も、渋谷も、名古屋も・・・どうもタイミングが合っていない!
そのぶん、新しい出会いも・・・

花屋さんは、結構ハードな仕事
立ちっぱなし、冬の水仕事・・・でも夢の多い職業

子供達の将来の夢には、必ず上位にランクイン
だらこそいつも元気に仕事して欲しい!

私が行く花屋さんは、みんな笑顔が満ち溢れている
閉店間際にお邪魔するにも関わらず
私達にいっぱい元気をくれる

しっかり休みをとって、笑顔を充電し
みんなを幸せにしてください!!

N花いちばの住○君登場!2007年03月03日 16時40分59秒


昨日から、JAの花の展覧会が始まった
金曜日は、品評会の審査

全国の4市場の担当が集まった
その中に、PCガーベラの最大の仕向け先、N花いちばの住野君が

当然、審査といっても、「出来レース」のつもり・・・・だった
ところが・・・審査結果を聞いてビックリ!!

何と私達ではない組織のガーベラを最高賞に選定していた!!
・・・しばし唖然、憮然、呆然自失・・・・・

曰く・・・「僕は一番好きなガーベラを選んだ!」
自信たっぷりに理由説明・・・

世の中では、いまだに談合をやっている
それも大手ゼネコンと言われる会社が・・・
私達の税金を食い物にしている

そんな談合風潮の世の中で
住野君の毅然とした審査態度・・・少しは成長したようです!!

その夜は・・・
当然フル接待、美人?コンパニオン2名の接待を受けて
油断しているところ・・・

ジャパンフラワーフェスティバル金賞の品種を
銀賞にしたのは・・・君だけだ!!
そして・・・そんなお前を信頼しているぞ!!

マーケットの噂・・・2007年03月04日 13時04分37秒


今週は、お節句Week、晴天の春、絶好の行楽日和が続いている
卒業式を終え、新生活への期待を込めて
ショッピングなども活発に動き出す季節

そんな中・・・今週、花の市場にある噂が・・・
スィートピーとメリアの下位等級品が花市場から消えた・・・
大手スーパーの影が・・・

花の需要期になると
浮かんでは消える、直接取引の影

花の市場経由率は年々減少し、昨年は70%程度とのこと
青果では50%以下とも

2年後に施行される、改正市場法
手数料自由化もそうだが、取引形態が大幅に緩和される

カンケ資料によれば、中央市場は、地方市場への転換され
官の保護から離れ、自由な取引市場への転換点となり
卸、仲卸のほんとの淘汰が始まる・・・

当然生産者も、生き残りのための作戦も
改正市場法を睨んだ動きとなる

自分達の生産物を誰に売ってもらうか
仲卸、専門店、チェーン店、スーパー、HC、パッカー・・・
明確な戦略が必要
そのターゲットに向けて、どのような取引形態を選択するか

大きなマーケットとして期待される、スーパー
しかし、単価設定の厳しさは折り紙つき
ほとんど再生産不可能な価格、産地に体力競争を強いている
それでも、対応しなければ生きていけない現実

スーパーの担当者と話をすると
まず最初に、小売価格、そこから利益、製作料があり
最後に仕入れ価格が出てくる
「短くてもいい、色は指定しない、ロットがほしい・・・」
花はあくまでアイテムの一つ、工業製品と同列化している

そのような需要も花のマーケットを広げるだろう
しかし、結果として輸入のMPS生産物しか対応できなくなる

国内生産者は、より明確な販売戦略が必要
花の素晴らしさを一緒に、消費者に伝えるパートナーは誰だ?

ただ今史上最高出荷量!2007年03月05日 12時32分06秒


このポカポカ陽気で、史上最高出荷量となっており
洋花のいろんな品目が花市場に溢れかえっているようです

チューリップ、スィートピー、ラナン、アネモネ・・・などは終盤戦
ガーベラはこれからもうしばらく増量されそう、
今までの経験より、半月早く出荷ピークを迎えています

暖冬は、小花類の出荷を早まらせたり、遅らせたり
これから、どんな影響が出てくるのか
注意深く、出荷動向を見ていく必要があるようです。


今日の日経新聞は、地域ブランドの認知度調査
以下、認知度ランキング
1・夕張メロン
2・魚沼コシヒカリ
3・長崎カステラ
4・松坂牛
5・宇治茶
6・生八橋
7・名古屋コーチン
8・静岡茶
9・長崎チャンポン
10・琉球泡盛
11・草加せんべい
12・浜名湖うなぎ
13・草津温泉
13・喜多方らーめん
15・有田焼
15・関サバ
17・信州ソバ
18・新潟コシヒカリ
19・長崎皿うどん
20・輪島塗
・・・・・・・・・・・・

現在地域ブランド申請数は、583件
認定を受けたブランドでも、認知度には大きな差がある
これからは、地域の独自の技術、栽培方法などの周知が必要・・・

いろんなブランドつくりの方法があるが、
いずれにしても、その地域独自のイメージを、
どう消費者にアピールするかが必要

農業関係では、野菜・果実がずいぶん先行している
花き部門も、ブランドつくりについて、真摯な討議が必要だ!