日経プラス12007年07月14日 13時50分40秒


台風が迫っています
進路方面の方々の不安は察するに余りあります
どうか被害が最小になるように祈っています

今日のNIKKEIプラス1のコーナー「値段のミステリー」は
~欧州産切花、なぜ国産より安い~
都内生花店では、国産バラ200円~300円
オランダ産は、150円~200円
ヒペリカムは、国産の6割安・・・
理由は、生産コストが日本の50%~80%
航空運賃の安さ、日本からの輸出は1キログラム400円
オランダから日本は、200円
2006年、花の輸入額は280億円、10.7%の伸び
しかしケニアやウガンダ等の国の品物が
オランダ経由で、オランダ産との表示も・・・

日本産と外国産の戦いは
各方面で行われている
農林水産物から、ハイテク、車に至るまで
コストと安全の絶妙なバランスによって、最適な商品が提供される

TPOによって、使い分けられる花
あるときは価格重視、またあるときは品質重視・・・

今私達に必要なのは
私達が買っている物が、国産なのか、輸入品なのか
生産国はどこなのか、このヤキソバのキャベツは中国産なのか・・・

消費者にどこまで情報を開示するのか?できるのか?
情報開示こそコンプライアンスの原点!!