イギリスに学ぶ2007年09月22日 13時03分05秒


少子高齢化の日本、政治混迷の日本・・・
諸外国が日本を見る目は、どんどん厳しくなっている

サブプライム問題の早期収束に動いたアメリカは
FFレートを予想以上に引き下げ
過激なドル安の引き金となり
世界通貨は、ドルと円の2弱という構造

WTIは最高値更新を続け
資源国の余った資金が
穀物や金属等への投資という形で
商品市況で大暴れしている

日銀は今月も利上げに踏み切れず
円というより、日本の国の価値が暴落している
資源の無い日本の未来
40年後には、60歳以上が50%という国になる

どうしたらいいか?
答はサッチャー政権当時のイキ゜リスに答がある
人口6000万人の島国
テロにおびえ、公害が溢れ、先端工業が育たない・・・
そんな当時のイキ゜リスを立ち直らせ
今日の地位に復活させたのは
サッチャーの改革の数々
国営企業の民営化
法人税、所得税の大幅減税
そして・・・ビッグバンといわれる金融改革

それらが複合的に作用して
イギリスは劇的に復活!!

イギリスに出来たことが、日本に出来ないことは無い!!
そして・・・その過程で起きた出来事が・・・

テスコを中心とした花の小売の大幅増加
5年間で10倍以上になった現実

目先の補助金に頼るのではなく
競争と淘汰に挑み、イノベーションの波を味方にし
60%の家庭をターゲットにしたプロモを発動しよう!!

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