一番強い組織のかたち2009年12月04日 10時33分29秒

生産者が
生産物のプロモのため
ネット、特にブログで日常を公開している

私のような
不愉快なネタ、写真等で
産地のイメージダウンに繋がる場合も
しかし、かと言って
生産物のプロモを
JA、公共機関等に任せているような
産地は、いずれ崩壊する

よいことも、悪いことも
産地の個性
バックボーンを公開することが
生き残る生産者の最低の責務

個人生産者なら
日常、風景、栽培、収穫、トレサビ等の公開は
そのままブランドに直結する

では、私たちのような
生産者組織はどうだろうか?

私の思ういくつかのルール
①JAにはやらせない
②書き手は2人以上
 (一つのイベントを多面的に報告)
③加入する生産者の個性を出す
④イベントの告知、報告、反省
⑤ネガティブな事は書かない
⑥他者への敬意、尊敬
⑦新しい指針への反応調査
まだまだあるが、要は
組織の中に埋没される
加入生産者の個性を引き出し
その多様性で
組織の推進力に出来る事
その意思表示に他ならない

今年も多くの生産者、花屋さん、仲卸さんと
出会いました
みんな自分の生産物に自信を持ち
花き不況をそれぞれのやり方で
克服しようとしていました

不況対策の必須条件は
生産者が、個選でも共選でも
顔を出し、個性をアピールする事です

最近私が良く見るサイトです
プレジデントロイター
http://president.jp.reuters.com/

・一番強い組織のかたち
http://president.jp.reuters.com/article/2009/12/02/992FA142-D4D5-11DE-B61C-1EB03E99CD51.php

・表現力アップとボキャブラリー
http://president.jp.reuters.com/article/2009/11/30/9254890C-D299-11DE-A749-79C23E99CD51.php