11月の野菜価格2009年12月20日 10時50分15秒

2009年11月の
東海地方の某県の
野菜価格です

品目  前年比  累計前年比
だいこん 69%   108%
にんじん 81%    77%
馬鈴薯 118%  121%
さといも 114%   92%
石川小芋 86%    87%
その他根菜土物 73%  73%
セルリー 85%   105%
カリフラワー 97%  93%
ブロッコリー 63%  70%
レタス 75%    94%
サニーレタス 107% 119%
パセリ 75%    90%
レッドキャベツ 63%  82%
メキャベツ 93%    93%
はくさい 114%   110%
キャベツ 95%    137%
しろねぎ 102%    81%
葉ねぎ 93%     95%
ほうれん草 87%   101%
みつば 82%     80%
サラダ菜 72%     89%
チンゲンサイ 79%   90%
ターサイ 98%     95%
きゅうり 65%     90%
ナス 95%     93%
トマト 66%     99%
ミニトマト 61%     96%
インゲン豆 105%    81%
絹さやえんどう 75%  95%
砂糖えんどう 100%  119%
枝豆 92%     89%
わさび 88%     82%
エシャレット 99%   92%
もろきゅうり 79%   96%
生しいたけ 84%   87%
なめこ 87%    91%
しめじ 103%   114%
エリンギ 109%   103%
イチゴ 98%    95%
メロン 94%    92%
合    計 80%   99%

11月は好天に恵まれ
出荷量は10%増
その結果、単価は20%安となりました

特に宴会系品目、果実は依然として
弱い相場となっています
家庭向けの日常品目も
大幅安となりました

上期の貯金があるので
累計では、全体で変わらずに
なっていますが
下半期は厳しい展開が予想される

いよいよ本格的なデフレの波
民主党の、個別保障制度も
一般野菜類には、逆効果も予想されている

ご近所さんでは
花から野菜の動きが加速しているが
このままでは
ファーマーズマーケットに
2等品が多く出回り、デフレを加速する

10月に、諸先生と一緒に
近所のファーマーズマーケットに行った時
「・・・私達は、ファーマーズの花や野菜が
農業界を伸ばすとは思えない・・・」
冷めた視線で見ていました

明日の農業界ではなく
10年後の農業を見て
私達は行動したいと思う