平成22年2月の野菜価格2010年03月16日 18時10分18秒

東海地方の某県の
今年2月の野菜の価格

だいこん 145% 117%
にんじん 47% 76%
たけのこ 81% 127%
馬鈴薯 122% 121%
さといも 87% 93%
石川小芋 86% 89%
たまねぎ 129% 129%
その他根菜土物 146% 93%
セルリー 104% 103%
カリフラワー 121% 105%
ブロッコリー 123% 102%
レタス 148% 109%
サニーレタス 138% 99%
パセリ 150% 98%
レッドキャベツ 149% 89%
メキャベツ 99% 106%
はくさい 152% 145%
キャベツ 85% 101%
しろねぎ 130% 105%
葉ねぎ 158% 103%
ほうれん草 113% 102%
みつば 117% 88%
サラダ菜 131% 92%
チンゲンサイ 123% 94%
ターサイ 176% 109%
きゅうり 117% 88%
ナス 106% 95%
トマト 120% 99%
ミニトマト 101% 94%
インゲン豆 127% 89%
絹さやえんどう 124%  97%
砂糖えんどう 120% 116%
枝豆 100% 90%
わさび 113% 87%
エシャレット 97% 93%
生しいたけ 101% 88%
なめこ 97% 91%
しめじ 130% 113%
エリンギ 108% 103%
イチゴ 102% 96%
メロン 70% 92%
スイカ 103% 94%
その他果実 131% 99%
合    計 122% 102%

2月の出荷量は
寒波の影響で
路地モノを中心に大幅に出荷減少
単価は急上昇しました

果実類のイチゴは20%近くの出荷減少
それでも単価は102%と
消費者の果実離れに歯止めがかからない

深刻なのは
単価安が、生産減と繋がる
負のスパイラル

コスト減らしによって
充分な加温をしないから
収穫量が落ち込む
小売店は、優良生産者を囲い込み
安値の予約相対
それでも不足すれば、即輸入
危機が迫っている

しかし、今回
秋田、徳島、長崎県に行って感じた事は
それらの県は
若い後継者が多い
不景気も一因だけど
若い意欲の高い生産者が
全国各地で勃興している

少しでも、自分を高めようとする
若きパワーによって
産地が変わり始めている

危機をチャンスに変えるパワーを持った
生産者たちが全国にいる

安値を嘆く前に
まず行動しよう!!

PS
今日は、今から・・・
日本チャンプ中山さんの
世界選手権の壮行会
スペシャルゲストは
ヒビヤのいずみ先生!!
とうことで・・・
私の興味は、いずみだけ!?

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