今年の出来事ベスト102010年12月29日 11時19分07秒

独断と偏見で選んだ
今年の部会の出来事ベスト10を発表します

1位 松尾司さんの部会退会
部会創設以来のメンバーだった
司さんが家庭の事情で部会を退会しました
精神的にも理論的にも私達の先生
強引な引き止め工作をしたのですが
力及ばす・・・今年最大の無念です

2位 静岡県花き生産者マーケティング研究会の設立
昨年、JA大井川バラ部会の坂本さんと、
青山FM井上社長のパーティーでの
出会いから全てが始まった、
元外資系メーカーのエンジニアだった
坂本さんの熱意と危機感に共鳴し
2人で組織作りをスタート、
静岡県内の有力生産者たちと、
地域と品目の壁を越えた、
新しい農業活動がスタートしました

3位 日本フラワービジネス大賞受賞
平成10年の天皇杯に続く、名誉ある受賞、
私達の活動がある意味で
間違いではなかった事が証明されました
部会員が新しい事にチャレンジする姿勢こそ
組織運営の原動力、部会員みんなの勲章です

4位 JFMAプロモーションプロジェクト
6月からスタートした、
JFMAプロモプロジェクトに参加、
毎月東京での会議への参加は
ハードだったけど実り多い素晴らしい出会いと
プロジェクトの立ち上げ、手法、波及方法、
そして何より人間関係作りが
プロジェクト成功のカギだと理解出来ました
フラワーバレンタインを成功させよう!

5位 日本バラ切花協会での講演
日本最大の「物言う」生産者組織
日バラの全国大会で、講演してしまいました。
国枝さん、杉本さん、榎本さん、今井さん等、
日本のバラ業界のリーダーたちとの交流は、
目標が明確になり、新しい企画立案の
ヒントに溢れていました

6位 全国各地での講演活動
今年は、全国各地へ講演活動を行ないました
全て県庁からの依頼でした
行った順に、
秋田県、徳島県、長崎県、栃木県、宮崎県の5ヵ所
発端は、昨年行なった、日本花き研究所主催の講演
私の講演を知っている方は
大丈夫?と思っている事でしょう
自分でもヤバイと思っています、
ちなみに来年は、北海道の生産者大会と、
日バラの青年部の総会で、依頼されています、
全国の素晴らしい生産者の出会いは最高
ところで・・・こんな私で良いのでしょうか?

7位 MPSの取得
1年以上の歳月をかけ、部会員に説明し、
ようやく3月に、MPSへ全部会員が参加しました
1月の総会で正式に提案した時は、
一部反対意見があり、翌月ようやく決定しました
討議の過程では声を荒げる時もあり、
怒号が飛び交う事もあり、紆余曲折ありましたが
コストダウン、経営手法の改善につなげます。
MPSは、現在日本花き産業唯一の
クレームや情報の通行手形です

8位 採花日表示のスタート
これまたモメにモメた議案でした、
5月に私が始めて提案した時には、
圧倒的に「時期尚早」との多数意見
私はキレて・・・
翌月、松井企画委員長が再提案しスンナリ決定
私の今年のプレゼン、最大の失敗でした
でも結果よければOK、後ろは振り返りません

9位 青山FM井上社長宅での
   クリスマスパーティーへ参加
昨年に続き、2回目の参加、
多少心のゆとりも産まれ、
参加された方々との交流を楽しみました
毎年呼ばれる実績をつくる事がモチベーション
セレブとの交流の秘密兵器は、
日本チャンプ中山さんの花束
浜松の至宝が作るガーベラ花束は
いつでも感動と驚きに溢れ、
私達のイメージアップに直結します、
フラワービジネス大賞でも、会場を沸かせました

10位 松井企画委員長に第5子誕生
33歳の松井君が、8月に第5子の親父になりました
私達の部会は子沢山が多いけど、
5人の子供は部会レコード
幸田販売委員長も第2子をもうけ、
若い部会員たちが、幸せな家庭を作り、
それを基本として
活発な部会運営に繋がっていった平成22年でした

以上、超独断で選んだベスト10です
その他にも、花工房アクトの中山さんとの交流、
異常気象、舘山寺温泉観光協会との連携強化
4/18ガーベラ記念日のプロモ連発
札幌の薄木さんとの交流等、
たくさんの出来事がありました
そして何より・・・多くの美女たちとの出会い・・・

これこそが私達の財産であり、
花農家の最大の楽しみです
来年もカメラ片手に、
全国の産地や花屋さんを回ります
どうか優しく対応して下さい、よろしくお願いします!