浜松PCガーベラBLOG

先週、金曜日
札幌の薄木さんが会長をしている
日持ち保証販売実証事業検討委員の
第一回目の委員会に行ってきました

法政大学のいつもの教室に
業界のVIPたちが勢ぞろい
(こんな中に私がいて良いのでしょうか?)
この事業は、JFMAが
農水省より委託されている事業なので
農水より
美人の坂本さんと樋口さんが出席

会長の薄木さんは
まさに日持ちのプロ中のプロ
各切り花毎の実践知識はもちろん
全国を飛び回る日本花き業界最高の
トップセールスマンです

日持ちの知識は、学会から
先日、最新の日持ちのシステムの本を発行された
日本花普及センターの市村先生が参加
花普及センターの西岸会長とともに
理論のバックボーン

グッドタグのFAJ佐無田さん
梅田生花の藤原社長
インパックの守重社長
クリザールの海下会長
凄いメンバーです

私は、日持ち保証販売が
花き需要の拡大の即効薬だとは思っていない
ただ、重要な販売システムだと思っています

イギリスのテスコの成功例が
よく引き合いに出されるが
イギリスは需要が10倍になって
産地は・・・壊滅した

アンケートの上位には
いつも、日持ちする花が欲しいという答え
ほんとにそうだろうか？
確かに重要なファクターの一つだけど
花の数ある利点の一つだと思う
それなら、鉢物や花苗を買えばよい
切り花には切り花の美学がある

しかし、日持ち保証販売に
可能性があることは確か
どうして多くの花屋さんが
取り組まないか不思議
日持ちは産地が
保証するものだと思っているのかな？

私は、この委員会の目的は
良い成功事例を作ることだと思う

良い花屋さんと、日本の素晴らしい生産物
もちろん輸入のモノだってOK
生産、流通、小売が
品目情報を共有することで
責任ある保証販売が出来る

全国の花屋さんへ
まずは、スタートしませんか？

私達や、全国の生産者には
クリザールや市場で実施した
日持ち検査結果があります

花市場に聞けば
結果を教えてくれるはず

まずは始めてみよう！
日持ち保証販売！！