3月の野菜価格2012年04月18日 18時59分54秒

東海地方の某県の今年3月の野菜価格
やはり、昨年比だけでは異常値になるので
2年前比も表示します

品目  前年比  2年前比
大根 162% 181%
人参 72% 105%
馬鈴薯 119% 137%
たけのこ 88% 178%
里芋 133% 10%
玉葱 89% 94%
その他根菜土物 105% 107%
セルリー 139% 122%
カリフラワー 123% 92%
ブロッコリー 118% 104%
レタス 173% 168%
サニーレタス 172% 149%
パセリ 125% 131%
レッドキャベツ 148% 162%
メキャベツ 110% 124%
白菜 105% 135%
キャベツ 129% 178%
白葱 118% 121%
葉葱 139% 112%
ほうれん草 109% 110%
みつば 119% 104%
サラダナ 131% 155%
チンゲンサイ 119% 104%
ターサイ 138% 101%
きゅうり 157% 106%
ナス 115% 100%
トマト 157% 123%
ミニトマト 162% 124%
いんげん豆 212% 146%
絹さやえんどう 140%  99%
砂糖えんどう 126% 113%
枝豆 122% 98%
わさび 141% 139%
葉しょうが 123% 100%
エシャレット 112% 114%
生しいたけ 106% 89%
しめじ 124% 230%
その他そさい 136% 162%
いちご 126% 110%
メロン 115% 115%
農産加工品 175% 658%
野菜合計 125% 123%
果実合計 126% 110%
青果合計 123% 118%

花き以上の暴騰となりました
しかし、出荷量は
野菜 98% 93%
果実 90% 94%
厳冬の影響は野菜にも大きく影響しました

野菜の売上は、2年前比でも10%以上伸びたが
果実は、2年前比でほぼ100%
やはり、日本人の果実離れは続いています

一息ついたかに見える野菜、果実の業界ですが
長期低落傾向に歯止めはかかっていません

震災以降の、日本ブランドの揺らぎ
家電、自動車、ハイテクそして農産物、水産物・・・
日本人の国産信仰が少しヤバイ状況

平成24年度は、閉塞感を打破するための
新しいパートナーとの新しい作戦が必要です!