浜松PCガーベラBLOG

ジャパンアグリの清水社長から
衝撃のニュース

昨年の春
オランダ大手の種苗会社
プリースマン社が倒産し
ケニヤのバラ会社に買収されたニュース

プリースマン社は、ガーベラはもちろん
メリア、バラ等の総合育種会社でした

今回、プリースマン社は
ガーベラ部門のみ売却し
フローリスト社が買収する事で合意したとの事

フローリスト社は、バンスターベレンやホルステンの
ガーベラ育種部門の吸収に続き、今回の買収

これで、世界のガーベラ育種は
フローリスト社の力がますます強まります

独占力が強ければ良い育苗ができるけど
育種の方向性は世界基準が強まり
他国とは一味違う感性を持つ日本人好みの
渋い品種の切捨てが強くなるかも知れない

こうなったら答えは一つしかない
日本人の好む品種選抜をしてもらうため
フローリスト社とのパイプ強化

オランダ出張や来日した時には
必ず意見交換して
日本の特徴や好みをしっかり伝える事

ディファクトリースタンダードは
花の育種の世界では通用しない事を
とことん話し合う

今年の秋からは少し気合を入れた
フローリスト社との交流会です！

今日の写真は、
昨年のフローリスト社のシャーク氏との交流会です