平成24年7月の野菜価格2012年08月16日 18時27分16秒

今年7月の東海地方某県の野菜価格
前年比です

品目 前年比 累計前年比
人参 299% 98%
馬鈴薯 94% 69%
甘藷 87% 87%
玉葱 196% 115%
その他根菜土物 86% 73%
セルリー 103% 128%
レタス 97% 126%
サニーレタス 391% 107%
白葱 104% 104%
葉葱 70% 95%
ほうれん草 119% 111%
みつば 74% 90%
サラダナ 89% 109%
チンゲンサイ 81% 93%
ターサイ 95% 104%
きゅうり 93% 98%
かぼちゃ 94% 94%
ナス 90% 104%
トマト 106% 126%
ミニトマト 84% 127%
スイートコーン 135% 101%
いんげん豆 140% 111%
枝豆 75% 97%
わさび 128% 110%
葉しょうが 91% 105%
エシャレット 100% 114%
生しいたけ 133% 112%
しめじ 96% 109%
菜類 88% 94%
芽類 97% 99%
つまもの類 83% 76%
その他そさい 82% 91%
その他野菜 517% 49%
いちご 128% 101%
メロン 95% 97%
すいか 76% 89%
その他果実 244% 120%
乾しいたけ 49% 53%
野菜合計 105% 100%
果実合計 93% 98%
青果合計 104% 98%

出荷量は野菜が大幅減少の79%
果実は99%となりました
やはり台風と梅雨明け後の高温が影響したようです

やはりトマトの絶好調が続いています
逆に葉モノ系は不振
スイカなどは追い風と思いきや・・・

3.11の影響で絶好調だった
西南暖地の野菜も
少し落着いた動き

野菜も花も好調となれば
輸入が押し寄せる構図だけど
今年は、北米とロシアが干ばつ
中国と東南アジアは豪雨
エルニーニョの発生と併せ
世界の穀物、野菜生産は大きく影響を受けており
農産物の高騰の予想

円高ニッポンはどこまで輸入品に席捲されるのだろう?

下半期の野菜と花き価格は不透明な状況です