オランダへ出発 ― 2007年09月08日 13時25分40秒

いよいよ明日、成田空港からオランダに向けて
藤野正巳部会長と山本素志の2名が出発します
来週の土曜日までの一週間
オランダの種苗会社、小売店、HC等を視察します
今年の新品種の出荷が始まったばかりなのに
もう来年定植する品種調査が始まり
10月には発注をします
私達はオリジナル開発をしていますが
長い育種の歴史を持つオランダの開発力には
なかなか叶いません・・・
日本の風土に合ったガーベラ開発を目指していますが
親株の数の差や、配合の妙等のノウハウが足りないのです
国内に流通する品種の90%以上はオランダ品種
毎年100種類以上の新品種が日本に導入される
流通量に占める新品種の割合は、10%程度だが
ガーベラのイメージアップに欠かせない
二人は、毎日1社を基本に、徹底的な品種調査をし
来年度の推奨品種を決める大事な役目
今年のヨーロッパの気候は、
北が寒く、南が暑いとのこと・・・オランダは冷夏
二人が、どんな新品種を発見してくるか
そしてどんな利用価値を見つけてくるのか
私達の代表として、一週間のオランダツアーのスタートです!!
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