出会いの秋 ― 2007年10月15日 13時33分13秒

私のIFEX滞在時間は
10/11、9時30分~10時30分
10/12、9時~11時
という短い時間となりました
とにかくいろんなブースを見ようと
開始時間前を有効に使って一回り
いっぱい写真をとりました
今回のIFEXの感想については
多くの方が指摘している通り
市場、仲卸、花屋さんの出展の減少
各ブースでのイベントの少なさ
外国・輸入ブースの豪華展示の減少・・・・
IFEXに対する、花き業界の少し冷めた対応が
気になりました
第一回目の東京ビッグサイトの熱気が
徐々に冷め、プライド出展から実利を追う傾向が目立ちます
花き業界の商談会という新しい出会いの場を提供
という開催方針は、
花きの市場流通が未だ75%を超え、他の農産物のように
市場外流通が増えず、直接取引という流通促進が
働いていないことによって、出展目的が希薄化しています
私達も、なにわ花いちばブースでの出展ということで
直接花屋さん、消費者の声を聞く場としては機能しても
取引の話には繋がっていません
しかし・・・ガーベラを多くの人に知ってもらう!!
そのことに価値を見出しています
3年前の浜名湖花博では・・・
ガーベラという認知率は・・・50%程度だったのです
結構愕然とした記憶があります
それ以降、私達はプロモーション活動を活発化しました
とにかく出会いのチャンスがあれば
どこにでも顔を出し、ガーベラを認知してもらうため
活動してきました
IFEX、花屋でのPCガーペラフェア、農水省等での講演会・・・
おかげで多くの方と知り合い
花き業界の今を知ることが出来て
明日を予測することが可能となりました
お金には代えられない、「信頼」のチェーンを構築するため
私達は、多くの出会いの場を探し続けます!!
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