共有の秋 ― 2007年10月16日 12時52分20秒

IFEX期間中に、二つの会議を開催した
一つは、第4回全国ガーベラ生産者交流会
そして、第17回PCガーベラ販売対策会議
10/12、14時よりスタート
全出荷花市場9社、静岡県職員、経済連、JA・・・
総勢27名が、幕張セミナーハウスに集合
昨年、今年の販売状況
PCガーベラのプロモーション戦略
市場法改正への対応
環境認証制度の使い方
オリジナル品種の開発方法・・・・
4時間に渡って、熱気溢れる
討議をしていただきました
私達PCガーベラは、全量市場出荷オンリー
1ケースでも個人出荷(庭先販売)すれば・・・クビ!!
お金にするには、PCガーベラブランドで出荷するしかない!
だからこそ、栽培技術もプロモーションも会員みんなで
徹底的に話し合い、納得するまで会議している
花市場の担当に、そんな私達の販売方針を
理解してもらう場が、販売対策会議
より数字に対する理解を深めて
お互いの立場、ポジション、方針を認め合う会議
日本には、197社の花市場がある
私達が出荷しているのはそのうち僅か9社
市場法改正をチャンスと捕らえている市場たち
花市場は流通過程においては、あくまで黒子だが
市場法改正によって、より大きな影響力を持ち
花きの需要拡大のキーパーソンになっている
IFEXへの花市場の出展が減っているのは気になるが
統廃合、グループ化、廃業などが活発化し
花の流通改革は待ったなし
私達の思いを込めたガーベラを
最高の状態で、消費者に届けるために
今日も花市場の職員の奮闘が続いている!!
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