IFEX20092009年11月11日 11時00分02秒

私達は
5年連続で、IFEXに出展していたが
今年で、その記録が途切れてしまった

2回目から4回目までは
なにわ花いちばのブースに出展
昨年は
静岡県ブースに出展
当然、今年も出展するぞと思っていたが

全てのアテが外れてしまった・・・

商談会としてIFEXは
殆ど目に見える成果は無い
費用対効果を数字で示すのは無理
コマーシャル効果は
後でゆっくり表れる

IFEXは
スキルアップの場
そして、実験の場と考えれば
出展費用は安いモノ

要は、部会の意志統一をする事
目的を明確にして
訴えたい事をシンプルな表現で
対応する部会員のヤル気を見せる

年々、国内生産者の出展が減っている
確かに、お祭りに参加出来るほど
余裕のある産地は少なくなり
即効性の高いイベントを望むのは理解できる

しかし・・・実態は
予測できない明日への不安で
新しい一歩が踏み出せない現実

産地のリーダーも
費用対効果を問われれば
無理強いも困難

混迷の時代だからこそ
新しい一歩が必要
IFEXだったり、MPSだったり・・・

要は、企画、計画、実行そして反省、改良
この作業を通して
生産者はスキルアップしていく
だから、失敗しても良いのです

新しい時代へのヒントは
IFEXにいっぱい詰まっています
それを、見つけられるか?
それぞれの覚悟が問われています

PS
私は、今から東京に出発します
明日11/12(木)、IFEXの10時30分~の
無料のセミナーでパネラーを務めます
小川先生、グッチ、白ひげ社長、ミスタークリザール等
VIPの皆さんとご一緒させていただきます
私は、ダメですが、一聴衆の気分で参加します
VIPたちの未来構想を聞くのは
大変価値があると思います
今年も、何かを掴むIFEXになりそうです!!