エルメスオレンジ!? ― 2010年08月23日 10時38分12秒

来年10月に
全国商工会議所女性会連合会の
全国大会が浜松で開催される
スローガンは
「自ら磨き 自ら輝く!」
浜松は、全国第4位の
工業製品を算出している都市
ホンダ、スズキ、ヤマハ等の
世界的メーカーがしのぎを削っている
ところが、日本の需要減退と
アジア景気の勃興で
これらメーカーは、海外への投資を積極化し
国内の生産は縮小が続き
浜松の屋台骨が揺らいでいる
こんな時こそ、女性パワーが必要
今まで、縁の下の力持ちで
浜松を支えていたが
いよいよ表舞台へ登場の時
今回、来年の大会の役員さんが
パッキングセンターに来て
撮影を行なった
来年の大会用のプロモビデオ撮影
ガーベラの海の中で
ガーベラを抱えて
大会への抱負を収めました
来年の大会については
イロメージカラー」があるとのこと
それは「エルメスオレンジ」!!??
フランスの高級皮革ブランド、エルメス
そんな言い方があるのを始めて知りました
オレンジ色のガーベラに囲まれ
楽しげな商工会女性部の皆さん
全国大会頑張って下さい!
私達は、全面バックアップいたします!!
全国商工会議所女性会連合会の
全国大会が浜松で開催される
スローガンは
「自ら磨き 自ら輝く!」
浜松は、全国第4位の
工業製品を算出している都市
ホンダ、スズキ、ヤマハ等の
世界的メーカーがしのぎを削っている
ところが、日本の需要減退と
アジア景気の勃興で
これらメーカーは、海外への投資を積極化し
国内の生産は縮小が続き
浜松の屋台骨が揺らいでいる
こんな時こそ、女性パワーが必要
今まで、縁の下の力持ちで
浜松を支えていたが
いよいよ表舞台へ登場の時
今回、来年の大会の役員さんが
パッキングセンターに来て
撮影を行なった
来年の大会用のプロモビデオ撮影
ガーベラの海の中で
ガーベラを抱えて
大会への抱負を収めました
来年の大会については
イロメージカラー」があるとのこと
それは「エルメスオレンジ」!!??
フランスの高級皮革ブランド、エルメス
そんな言い方があるのを始めて知りました
オレンジ色のガーベラに囲まれ
楽しげな商工会女性部の皆さん
全国大会頑張って下さい!
私達は、全面バックアップいたします!!
MPSジャパンニュース参加者紹介 ― 2010年08月23日 17時25分53秒

本日届いた、MPSニュース
毎月発行されており
MPSに絡んだ各種ニュースを伝えてくれる
2010年8月号の巻末に
浜松PCガーベラの紹介が掲載されました
杉浦栽培委員長の力作
流石!!千葉大園芸学部卒という
見事な論文
私達の未来の方向性を
簡潔に、言いたい事を述べている
今回は、その力作を
全文紹介いたします
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杉浦浩文栽培委員長
MPS会報掲載用紹介文原稿
<浜松PCガーベラ概要>
浜松PCガーベラは、JAとぴあ浜松の
ガーベラ共選部会です。
現在、部会員数16名(平均年齢43歳)、
総面積7.5 ha、年間出荷本数20万本を誇る
日本一のガーベラ産地です。
温暖で日照に恵まれた気候を活かし、
ガーベラをはじめキク類やコデマリ等の
花き栽培が盛んな地域でもあります。
1989年の設立から今年で22年目を迎えた
当部会ですが、最初の10年は
世界初のガーベラキャップ掛け装置の開発や、
PCの由来でもある
ガーベラパッキングセンターの設立と
一元集荷システムの構築など
花き栽培の経営モデルとして
その名を高めてきました。
そして2004年、当地で開催された
浜名湖花博への参加をきっかけに、
ここ10年を象徴する生産者主導の
マーケティングやプロモーション活動に
火がつきました。
“シャガール板(愛称)”を用いた
ガーベラフェアの積極展開、
オリジナルキャラクター“ピロロとクララ”による
差別化・ブランド化、ガーベラ収穫体験を通じた
花育活動の推進、産地横断の組織作りと
ガーベラ記念日(4.18)の創設など
絶えず新しいことに挑戦し続け、
一農協共選を超えた
現在の浜松PCガーベラブランドができあがりました。
<MPSへの参加>
2005年に部会員全員でエコファーマーの
認証を取得したころから環境への
意識が高まってきました。
土耕栽培が大半を占める当産地では、
それまで主流だった臭化メチルによる
土壌消毒からの転換を進めるうえで、
熱水消毒や土壌微生物併用の太陽熱消毒、
基本に返る土壌診断と施肥改善など、
土づくりへの取り組みは
まさにエコファーマー理念に合致するものでした。
その一方で、連作障害や土壌消毒の失敗から
隔離栽培の導入が進んできたのも事実です。
現在は土耕栽培がおよそ70%に対して
隔離栽培が30%をこえる勢いです。
もともとエコファーマー生産者ではあっても
エコファーマー商品をうたえないなど
課題になっていたので、
更新を向える今年、栽培方式にとらわれない
MPS環境認証への参加という決断に至りました。
私たちはパッキングセンターでの
一元集荷という特性上、部会員全員での参加にこだわり、
情報収集と討議に1年以上を費やしました。
農協共選でありながら、浜松PCガーベラとして
一法人同等での参加も模索したほどです。
<環境への取り組み>
化学農薬の低減という大きな課題と
私たちはいま真剣に向き合わなければなりません。
花き栽培の大産地であると同時に、
ガーベラの周年栽培は、
圃場に1年中花が咲いている状態にあるため
病害虫の発生は非常に多く広範囲です。
その反面、葉っぱは商品にはならず、
土壌病害でもない限り一作を
丸ごと棒にふるようなこともありません。
他品目に比べれば病害虫発生の許容範囲があり、
化学農薬の低減に取り組みやすい品目とも言えます。
そこで私たちが採り入れていれているのが
IPM総合防除です。
一作が複数年にわたるため、
化学防除だけでは病害虫に抵抗性が発達しやすく、
粘着トラップ・防虫ネットなどの物理防除と
天敵生物・有用微生物を用いた生物防除を
組み合わせていくことが非常に重要になってきています。
他方では、そもそも病害虫のつきにくい
健全な植物体をつくるというコンセプトのもと、
精密な土壌診断による理想的な
土壌バランスの構築や糖度測定による
生育診断を採り入れながら
化学農薬の低減について考える生産者もでてきています。
<笑顔咲く未来へ>
私たちは、これまでのプロモーション活動で、
浜松PCガーベラだけが、
またガーベラという品目だけが突出したとしても、
花き業界全体が伸びなければ
私たちの伸びシロもないということを
強く感じてきました。
MPSとは、お花屋さんや
その先に拡がる一般のお客さんへの
情報提供アイテムのひとつであり、
新しい需要の創出へとつながる仲間づくりと
まだ見ぬ壮大なプロモーションへの入り口だと
私たちは考えます。
浜松PCガーベラの次の10年が
MPSなくては語れないくらいに、
私たちもいっしょにMPSを育てていきます。
笑顔咲く未来への第一歩です!!
==================
先日の日本農業新聞にも全国欄に
私達のMPS取得が記事になりました
9月から私達は
MPSをより広め、より理解してもらうため
各種プロモーションを展開します
ご期待下さい!!
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