部会待望の救世主 12011年04月22日 11時05分23秒

3.11以来
暴落や需要減に見舞われ
閉塞感や倦怠感が
私達を襲っている

そこに登場する救世主2名
3年ぶりに
後継者が入ってきました

古橋晴夫前部会長の長男、直樹君と
藤野源之進前副部会長の長男、友貴君

二人は4月から
就農することになりました

まず、直樹君は
昭和60年生まれの26歳
3月まで、高校の数学教師
親父の疲れた姿を毎日見ていて
人生の決断をしたようです

私は、直樹君が小6の頃
PTAの役員をしており
ドッジボールの学校選抜チームの監督として
直樹君と練習、試合に参加しました

意志の強い、ハッキリと物を言う
自分を持った子供でした

久しぶりに直樹君と話して
あの頃のことを思い出し
倍くらい大きくなった体とともに
心も頭脳も成長したと実感しました

先生というストレスの多い社会から
自分が全ての責任とリスクを負う
農業世界への転身は
随分心の葛藤もあったと思う

私もサラリーマンから転身組だから
あえて言う

身体だけでなく頭も動かして
一生懸命やっていれば何とかなる

ガーベラだけでなく
いろいろな品目や業種に興味を抱き
常に客観的に
自分の農業を見つめる
自分のツール、情報を持って欲しい

何より大事なのは
農業以外の友達や先輩後輩を大事にして
閉鎖社会に身を置かないで欲しい

組織活性化の最大の特効薬は
血の入れ替え
だから会社は転勤や異動があり
空気の澱みを無くそうとする

今までの人脈を大事にして
新しい農業の仲間を作り
私達の組織を客観的に評価し
意見してくれる日が楽しみです

新しい仲間の登場は
私達をもう一度奮い立たせてくれます!