野菜の動向 ― 2008年10月14日 11時10分33秒

近所の、花農家が野菜へ転換し始めた
今まで、路地で小菊や、ハウスでスィートピーを
作っていた人たちが
ほうれん草や、カブなどを作っている
キク農家が、全面的に、葉ネギに変わった例もある
中国ギョーザ事件以来、国産農産物が見直され
今年4月以降の野菜価格は、半期で105%
産地廃棄で話題になったキャベツでさえ
7月までは大幅高
果実類も総じて堅調に推移
一番弱い農産物は・・・花き
人参・・・150%
ジャガイモ・・・130%
タマネギ・・・130%
大幅高の品目も多い
苦境が続き、再編が進む百貨店業界
GMSも、ジャスコ、ヨーカ堂とも
撤退が続いている
レストラン業界も絶不調
原材料高と消費不振のダブルパンチ
一説によれば
弁当箱の出荷が前年比20%増とのこと
食の安全と、家計費節約の影響
その結果好調が続く、食品スーパー業界
優雅な外食から
家族団らんの家食へ
金融不安や世界景気の落ち込みによって
家族の会話の時間が増えているならば
決して悪い事ばかりではない
そんな家族団らんのテーブルの上に
もう一つコミュニケーションツールを・・・
・・・一輪の花・・・
新しい日本の家族が見えてきたぞ!!
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