講演用資料完成 ― 2006年08月22日 17時22分01秒

おとといの私達の町です。
和歌山での講演用のPP資料として撮影した風景です。
湖上を渡るロープウェイ、モーターボート、観覧車・・・・
結構いいところ・・・かな?
昨日やっと資料が完成しました。
農水省のPPに、私見をプラスした資料です。
もちろん小川先生のコメントつき(先生には了解を得ています)
今週の木曜日、どんな出会いが待ってるでしょうか、楽しみです。
そして、今日からは全国ガーベラ生産者大会の資料作りです。
昨年の福岡大会資料を基に、もう一度原点に戻ってみます。
生産者による、生産者のための大会、
市場、花屋、種苗会社、その他の利害関係団体を排除して
生産者の危機感、問題点から発生した、
栽培、プロモーション、ポジティブリスト、MPS・・・・
全て生産者が考え、討議し、実行する場にしたいと思っています。
もちろん、販売はライバルです!
産地間の競争こそ、品目活性化、ひいては業界活性化のエンジンです。
しかし、産地や出荷グループが、地域というくくりだけでまとまる
というのは時代にそぐわない!
離れた地域にいても、意思統一できる仲間がいるのなら
全国を縦断する出荷組織があってもいいと思います。
それは、JAという地域テリトリーを排除して、
いろんな品目、生産者が全国販売組織を形成する、
そして、販売方法は、超長期の入札方式・・・・
セリみたいな、誰が買ってるか分からない不確かなものは・・・・・・
今度の全国大会は、その始めの一歩にしたい!
生産者がいろんな意味でパワーを持つこと、そして競争すること、
まるで、昨日の甲子園の、斉藤君と田中君のように・・・
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