浜松PCガーベラBLOG

銀座でのイベント相談を終え
一路、法政大学へ

JFMA国際セミナーが
ボアソナードタワーで開催されました

国際セミナーということで
スイスとオランダから
豪華スピーカーが登場し
世界の最新事情の報告
世界は凄いことになっています

そしてお楽しみの
パネルディスカッション
「大震災後の日本の花き業界は？」
小川先生がコーディネーター
パネラーが凄い
・ニコル・メイヤー　氏（ミグロ生活協同組合連合）
・イェルン・ファン・デル・フルスト 氏（フラワーウオッチ社）
・昭和花き研究会　会長　菅家　博昭　氏　
・㈱大田花き　チームリーダー　宍戸　 純　 氏
・フルーロン花佳　 代表取締役　 薄木　健友　氏
最強のメンバーによる
最新の情報会でした

願わくば・・・
せっかくの最強メンバーなので
次の時代への意見を
もっと、長く聞きたかった

日本の花き産業は
欧米の発展から学ぶ時代は終わり
日本独自の発展方法を考える時代となっている

特に3.11を経て
日本人の価値観が大きく変わろうとしており
業界を代表する
最強メンバーが考える
花き産業復活作戦こそ
私達の最大のヒントになる

国際セミナーの時代から
ジャパンオリジナルの時代へ
新しい胎動が始まる予感

そんな思いを強くした
ＪＦＭＡセミナーでした

ＰＳ
交流会では
スイスの花き産業の実情を
クリザールのアカネちゃんの通訳で
聞きました
・バラ　70ｃｍ　1本　5ユーロ
・バラ　短い束20本　10ユーロ
・国産需給率10％
スイスは、ユーロ経済圏に加入せず
円と同じく、強い通貨スイスフランを持ち
世界に冠たる金融セクターと
永世中立国として強い軍隊を持つ
独自の文明が発達する国
来年のフロリアードのついでに
マッターホルンに行こう！