2011ネットカタログアップ完了! ― 2011年09月07日 10時55分38秒

今年の浜松PCガーベラの
カタログ、ポスターは
皆さん届きましたか
私達が出荷している
全国9つの、花市場
(なにわ、大田、世田谷、京都、仙台、山形
金沢花市場、名古屋花き、浜松生花)
には、本日到着しています
ガーベラ担当に声をかければ
カタログ、ポスターがもらえます
是非中身を見て
感想をお聞かせ下さい
そして、インターネットでも
カタログをアップしました
http://www.ne.jp/asahi/pcgerbera/hp/top/index-2.html
全て、杉浦栽培委員長が作った
見やすいネットカタログ
流石、千葉大園芸学部出身です
各市場の、ネット前売り画面に
知らない品種が出てきたら
カタログ見るもよし
ネットで検索するもよし
アナログでもデジタルでも
浜松PCガーベラの
カタログをご利用下さい
昨夜は、最低気温は16度まで下がりました
品質も出荷量も秋のピークに向けて
絶好の気候です
震災、大雨被害・・・
目を覆いたくなる自然の猛威
心休める花の出番は、もうすぐです
秋の夜長は、ひとりでも、仲間、家族とでも
部屋に、花を一輪
楽しい気分になって
新しい会話が生まれます
そんな部屋の中心に・・・
ガーベラシーズンのスタートです!!
名目金利と実質金利 ― 2011年09月07日 21時17分03秒

明日は、愛知県に視察
明後日は、東京で
日持ち保証販売のプロジェクト
第一回の委員会に参加
ということで
二日間ほどブログアップ出来そうも無いので
本日、2回目のアップ
最近の超円高に伴って
新聞紙上を賑わしている言葉
名目金利と実質金利
ホント恐ろしい事態となっています
日本はバブル崩壊以降
土地の値下がりと円高による輸入品安によって
モノの価格が下がり続けています
これをデフレと言います
ここで名目金利と実質金利がキーワード
モノの値段が下がることによって
例えば・・・
今日は¥100の花が
来年は¥99になる事を言います
インフレとは逆に
今日は¥100の花が
来年は¥101になる事を言います
通常、好景気といわれるのが
このなだらかな物価上昇の状態
デフレの日本では
これに金利をかけると
今持っている現金の¥100は
来年は¥101円の価値となる
つまり、金利1%
現在日本の公定歩合は、ほぼ0%なので
実質金利は1%
例えば米国は
インフレ率1%で
名目金利は2%程度なので
実質金利は1%
ほぼ日本と同じ水準となり
金利差による円安は無い状況
日本の現在の状況が怖いのは
キャッシュや預金を投資せず
保管しておいた方が
良くなるという事
つまり、デフレ日本では
投資しない事が
有利に働いてしまう状況です
こんな状況では
ベンチャー投資や設備投資
リスクを伴う株式投資に
資金が回らない
私達生産者も
施設への投資をせず
キヤッシュを保有していないと
大変な事になる
しかし、下がり続ける価格に対応し
コストダウンを図る投資
ヒートポンプや2重カーテンへは
投資しないと
農業経営そのものが破綻してしまう
円高の日本では
円として国内に投資するのは
リスクとなっており
有力企業は
海外企業を買収し
海外に工場を建てている
もちろん私達生産者にとっても
海外生産のチャンスだし
今後震災復興の切り札として実施される
農業特区への参入も期待が高い
私達日本の農家の最善の道は
減少し続ける花き需要の拡大を目指し
地域や品目を越えた
スーパー生産者連合による
花の効能アピール作戦の実施と
業界内外の有力企業と組んで
コストダウンと新しい価値の創造
これしかない!!
明後日は、東京で
日持ち保証販売のプロジェクト
第一回の委員会に参加
ということで
二日間ほどブログアップ出来そうも無いので
本日、2回目のアップ
最近の超円高に伴って
新聞紙上を賑わしている言葉
名目金利と実質金利
ホント恐ろしい事態となっています
日本はバブル崩壊以降
土地の値下がりと円高による輸入品安によって
モノの価格が下がり続けています
これをデフレと言います
ここで名目金利と実質金利がキーワード
モノの値段が下がることによって
例えば・・・
今日は¥100の花が
来年は¥99になる事を言います
インフレとは逆に
今日は¥100の花が
来年は¥101になる事を言います
通常、好景気といわれるのが
このなだらかな物価上昇の状態
デフレの日本では
これに金利をかけると
今持っている現金の¥100は
来年は¥101円の価値となる
つまり、金利1%
現在日本の公定歩合は、ほぼ0%なので
実質金利は1%
例えば米国は
インフレ率1%で
名目金利は2%程度なので
実質金利は1%
ほぼ日本と同じ水準となり
金利差による円安は無い状況
日本の現在の状況が怖いのは
キャッシュや預金を投資せず
保管しておいた方が
良くなるという事
つまり、デフレ日本では
投資しない事が
有利に働いてしまう状況です
こんな状況では
ベンチャー投資や設備投資
リスクを伴う株式投資に
資金が回らない
私達生産者も
施設への投資をせず
キヤッシュを保有していないと
大変な事になる
しかし、下がり続ける価格に対応し
コストダウンを図る投資
ヒートポンプや2重カーテンへは
投資しないと
農業経営そのものが破綻してしまう
円高の日本では
円として国内に投資するのは
リスクとなっており
有力企業は
海外企業を買収し
海外に工場を建てている
もちろん私達生産者にとっても
海外生産のチャンスだし
今後震災復興の切り札として実施される
農業特区への参入も期待が高い
私達日本の農家の最善の道は
減少し続ける花き需要の拡大を目指し
地域や品目を越えた
スーパー生産者連合による
花の効能アピール作戦の実施と
業界内外の有力企業と組んで
コストダウンと新しい価値の創造
これしかない!!
最近のコメント