5月の花き価格2012年06月18日 20時30分46秒

東海地方某県の
今年5月の花き価格の前年比

震災直後比較なので
実態とは少し違うかも・・・

品目名 前年比 累計前年比
輪菊 119% 126%
小菊 117% 117%
スプレー菊 112% 110%
アマリリス 94% 105%
カーネーション 98% 101%
ガーベラ 103% 107%
かすみ草 118% 114%
金魚草 59% 91%
しゃくやく 84% 94%
ストレリチア 120% 136%
ダリア 96% 108%
デルフィニウム 106% 116%
トルコぎきょう 118% 117%
花しょうぶ 95% 104%
バラ 105% 108%
ブバルジア 129% 119%
マーガレット 112% 128%
すかしゆり 100% 100%
洋らん類 103% 102%
ブプレラウム 90% 98%
クルクマ 116% 116%
ソノタ切花類 107% 111%
切花累計 107% 109%
アスパラガス 103% 105%
天文草 119% 124%
ナルコラン 88% 94%
ソノタ切葉類 101% 102%
切葉累計 96% 104%
エニシダ 115% 121%
孔雀ヒバ 105% 91%
サカキ 97% 100%
シキミ 101% 100%
そけい 110% 112%
ユーカリ 103% 121%
ソノタ枝物類 82% 94%
枝物類計 99% 109%
総   計 105% 108%

出荷量は、切花全体で95%
単価はキク類が暴騰、洋花もしっかり

切り葉は大幅出荷増
切り枝は激減
品目ごとに大きく出荷量はマチマチです

昨年の母の日は、想定が悪かったので
思ったよりも単価高という印象だった
今年は、前評判が高かったにも関わらず
あまり良くなかった
しかし、その後しっかり相場が続いた印象

今月も前年比で微減少が続いている
野菜の増産傾向と比較しても寂しい限り

景気回復傾向だけど
まだまだ花きの需要層である中流以上の
サイフの紐は硬いようだ

株と不動産市況の回復が望まれます