日本農産物の明日2005年11月04日 20時39分21秒

本日の日経平均は4年半ぶりに14000円台を回復した!
一週間で600円超の上げという、急激なものだ、
小泉改造内閣の発足、企業の決算見通しの上方修正・・・
世界で一番出遅れているのが、日本の株式市場といわれている

株式市場は、実体経済に対して先行性があると言われており
世界中が、日本のデフレ脱却に対して大きな期待をかけている。
日銀による超低金利政策もそろそろ転換点?
おりしも、円安が進行している。
輸出産業の好景気と裏腹に、輸入品(特に石油)の値上げが噂されて、
日米金利差縮小のため、日銀が公定歩合の引き上げに動きそうだ。

いよいよインフレ(多少のインフレは好景気の証明)かも?
インフレとは言葉は悪いが、物の値段が上がること、
農産物を含めて物の価格上昇だ!
そして、円安は輸入品の価格を押し上げる、つまり、輸入農産物は
価格が上がり、航空運賃上昇と相まって、大きな打撃を受ける!
中川新大臣もタフネゴシエーターとして期待!

そんな簡単な構図でもないんだけど・・・・
以上、今考えられる楽観的なシナリオでした。

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