スーパー秋風(輪キク)部会と会議2006年11月15日 20時30分49秒


昨日は、JAとぴあ浜松のキク部会・スーパー秋風研究会の
役員会に参加させていただきました。

私達は、全国のガーベラ生産者や他品目の生産者と交流を図っており
その一環として、当地のキク生産者のビカイチといわれている
スーパー秋風研究会の人たちの活動、考え方を
教えていただきたく参加してきました。

キクは花の基本、よく言われることに「キクで始まりキクで終わる」
キクの生産者はコダワリの塊、
常にいいもの作ろうと研鑽していました。

ガーベラと違い、4ヶ月余りの生産過程で
一切の失敗が許されません、
花はもちろん葉まで含めた商品なので、生産過程で葉に障害が
残れば格下げになってしまう!
ガーベラで花に障害が発生しても、一週間後にはまた新しい花が
咲いてくるので、キク農家より緊張感が足りない気がします。

真剣に討議する役員の方たちは、
本来なら秘密にしたい栽培技術を全てオープンにして
全ての荷姿を統一させてブランド力をあげようとしています。

その討議を聞いていて、やっぱり栽培が基本!
・・・日頃のプロモ重視の自分を反省した私です。

PS・・・
私の栽培の師匠はFさんです、今後もビシバシ指導してください。
不肖の弟子、マックより

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