業界活性化のカギ2007年08月06日 13時20分20秒


カンケさんのブログで、八王子祭りへ参加した模様が報告されています
花職人の皆さんや、宮西室長など
多くの業界関係者が参加したようです

同じ体験をして、同じモノを見て、同じ思いを知る・・・
ネット時代だからこそ、実体験がより必要です

同じ時間、空気を共有すること
空いた時間の何気ない言葉、感覚
喜怒哀楽を共有することは、学生時代であり、サラリーマンと同じ

花き業界は、圧倒的に小さな集団が形成している
生産者はもとより、市場、仲卸、花屋さん・・・
個々の集団の触れ合う機会の少ないことが
業界活性化を阻害している

ガーベラ生産者の全国大会は、今年の秋で4回目
産地競争と協調、同じ失敗は共有し、前を向いて共同作戦
ガーベラの地位を上げることは、業界のパイを広げること

花屋さんとの交流は、一輪の花のストーリーを完成させること
苗から花になり、アレンジ・花束になって幸せを運ぶ
お互いの苦労、思い、そして何より、作る楽しさを共有すること

もちろん花の市場では、産地のランクが付けられ
セリ前に80%以上が売られている
そんな時代だからこそ、お互いの交流が必要

先日の信州ツアーでは、JA上伊那、上條さん、鈴木さん
いろんな品目の達人と交流して、その個性に心酔した

今回は、青山レディスとの交流を通して
花の楽しさを共有できました

まず仲間と一緒に、一歩進む
そして反省し、改良し、仲間を増やしまた一歩進む
そんなシンプルな繰り返しこそ、業界活性化のカギ!!