平成21年度野菜販売結果2010年05月08日 10時25分30秒

東海地方の某県の
平成21年度の野菜価格です

      数量  単価
      前年比 前年比
だいこん  75%  115%
にんじん  97%  77%
たけのこ  83%  127%
かんしょ  52%  113%
馬鈴薯  88%  126%
さといも  93%  93%
石川小芋  82%  89%
たまねぎ  88%  111%
アーリーレッド  86%  113%
その他根菜土物  127%  93%
セルリー  95%  103%
カリフラワー  78%  104%
ブロッコリー  73%  100%
レタス  93%  105%
サニーレタス  99%  99%
パセリ  86%  100%
レッドキャベツ  83%  94%
メキャベツ  103%  101%
はくさい  103%  95%
キャベツ  102%  97%
しろねぎ  91%  106%
葉ねぎ  101%  103%
ほうれん草  105%  99%
みつば  102%  89%
サラダ菜  104%  92%
チンゲンサイ  105%  95%
ターサイ  85%  108%
きゅうり  111%  85%
かぼちゃ  107%  101%
ナス  102%  94%
トマト  109%  97%
ミニトマト  108%  93%
スイートコーン  328%  109%
インゲン豆  82%  90%
絹さやえんどう  100%  98%
砂糖えんどう  78%  111%
グリンピース  105%  114%
枝豆  111%  93%
わさび  101%  88%
葉しょうが  113%  101%
エシャレット  88%  94%
もろきゅうり  82%  82%
生しいたけ  102%  88%
なめこ  91%  92%
しめじ  70%  114%
エリンギ  81%  103%
その他そさい  98%  99%
野菜合計  94%  105%
イチゴ  92%  97%
メロン  83%  94%
スイカ  115%  104%
その他果実  323%  101%
果実計  93%  96%
乾しいたけ  77%  91%
合    計  96%  101%

野菜価格は
中国ギョーザ事件以来
高騰を続けていたが
秋を境に下落に転じました
最終的に、売り上げは微減となっています

全国的に続く
花から野菜への転換
野菜農家の規模拡大
国産野菜のボジションアップ運動は
不可欠です
そして、個別所得保証制度による
米農家の復権

4月は、天候不順で
ニュースでも野菜高騰が伝えられ
好調に推移したモノと思われます

政治に翻弄される日本農業
そんな時代に必要なのは
個性溢れる農家の育成

ポリシーを持ち
普遍の価値観を提供できる農家

そして、何より・・・
そんな農家の連合軍を作り
「国産」の価値をアピールする事!!