ユウコとの再会2010年07月02日 09時54分35秒

JFMA会議前に
品川の青山FMと
南青山のハナキチに顔を出した

ハナキチで
予期せぬ嬉しい再会
ハナキチの美人講師といえば
静岡県出身のユウコ様

今は、有楽町の店長
私達が、いつ行っても・・・会えない
赤い糸が無かった・・・

でもこの再会で
タコ糸で強く結びつけに成功?
お互いの気持ちを確かめました?

ワッキーナがいなくなり
少し寂しくなったハナキチですが
ニシちゃんも元気
やっぱりいつも楽しい場所

さて、今度は、9月に講演
10月に、産地ツアー・・・
決まってないけど、よろしくね、タカシ様!!

MPSネットワーク協議会2010年07月02日 13時15分11秒


今日は、第9回MPSネットワーク協議会が
岐阜市で開催される

当部会からは、役員6名が参加
会議と交流会に参加する
日帰りコース

私は、明日のフラワードリームの
レセプションに参加するので
今回はお休み

私達は、3月にMPSに全員申込
今月より、商標等の使用が許可され
いよいよ本格的に、MPSプロモが
9月よりスタートする予定

しかし、未だ全国のMPS登録者は
200名強という状態
日本の花き生産者数は
81000戸といわれ
農業租生産の6%、従事者は7%
という状況の中で
余りに少なすぎる状況

確かに、MPSという仕組みは
国内生産者にとって
全てがOKというルールではないが
あまりの無理解と無関心に
危機感を覚えている

先日、JFMAの花き需要拡大プロジェクトに
参加しても
花きの需要拡大が
花きの生産拡大とは
直結しない事を理解するべき

国際ルールに則って、栽培、管理、輸送
当たり前の事を当たり前にする事
そして、それを監視する第三者の存在
それこそが、日本の農業が
世界に通用する農業への第一歩

みかん生産において
糖度センサーの導入によって
篤農家と言われる人達に
大きな地殻変動が起きた

生産量ではなく、品質、味覚重視の
消費者サイドに立った規格が導入され
ほんとに良いモノの基準が変わり
農家の収入に大きな格差が生じている

日保ちや匂い、姿等の外観要因ではなく
生産システム、ロジスティックに言及する
MPSの国際ルールは
日本の花き生産者の
数少ない、生き残り策の一つ

儲からないから・・・
面倒くさいから・・・
お金が高いから・・・
良く分からないから・・・

無理解状態の今だからこそ
こんなチャンスはありません
当たり前の事が
先進的な事として評価される

私達は、MPSの他の生産者とともに
新しい日本の花き生産を話し合うため
今日の会議に参加します