栃木農業の巨匠たち2010年07月26日 10時10分29秒

金曜日は、栃木県初上陸の感激と
皆さんの歓待と
山海の珍味をおかずに
飲みすぎてしまい
ホテルに帰ってバタンキュー

翌日、土曜日は
私を講演に誘ってくれた
栃木県庁の船山さんのナビで
栃木を代表する農家むさんを訪問しました

最初は
スプレーマム生産者の大塚実さん(真岡市)
全国組織の会長を勤めた
日本を代表する大規模生産者
約3200坪の
自動化されたハウスで
素晴らしいマムを生産していました
後継者も入り
生産者としてだけはでなく
花き産業のリーダーとして
栃木を引っ張っています

続いては
バラ生産者の 加藤哲夫氏(宇都宮市)
日本バラ切花協会の販売役員として
西武ドームのバラ展や
ジャパンフラワーフェスティバル等の
大きなイベントを成功させ
NHKとの太いパイプを築きました
「バラ作りは人作り」
2級建築士として、マンションを設計する
都市型農業の旗手として
日本のバラ業界のトップランナーとして
大活躍されています

素晴らしいマイスターとの出会いに
今後の可能性が
大きく広がりました
危機感を共有できたこと
私のような若輩の話を聞いて頂き
心より感謝いたします

ナビゲートしてくれた
船山さんと宇都宮駅で別れ
長女と大宮で合流しようと
TELしたら
「・・・宇都宮にいるなら、
ミンミンのギョーザを・・・」

浜松もギョーザが有名だけど
消費量の一位は宇都宮、2位が浜松
それではライバル対決へ
駅舎から周りを見ると
ありました、宇都宮ギョーザのみんみん
焼きギョーザと水ギョーザ
二日酔いでも、ツルッと入りました

有名なイチゴとちおとめ、かんぴょう
そしてギョーザ等
全国一の品目も多く
広大な平野を有する栃木県は
都市近郊型農業の見本として
マーケティングに力を注ぐ
魅力いっぱいの県でした!!

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