今年の投資は・・・2010年04月02日 20時37分10秒

農家の宿命
毎年変化する
気候と経済情勢に翻弄される経営理念

それでも、毎年必要なのは
土作り、施設のメンテ、作業の機械化等の
ハードウェアの投資
MPS、エコファーマーのような
ソフト面の投資

労働力、後継者・・・
いろんな理由によって
品目が変わり、投資対象、金額が変わる

私が就農した、15年前は
規模拡大一辺倒だった
それゆけドンドンの時代

ところが現在は、借金しての投資は
命取りになる
良く検討して
資金の範囲内での投資となる

昨年は、ヒートポンプを導入し
結果として、大幅なエナジーコスト削減に
繋げられた

さて・・・今年の投資は・・・
まず、ハイエースを買い換えた
そして、もう一つ
給液装置の導入と養液土耕化

私の栽培は
50%は、隔離ベンチ栽培で
自動化されているが
残り50%は、通常の土耕栽培
追肥、水遣り等で、ハーフ自動化まで
腰も少し調子悪い

そこで、残りの施設を
養液土耕にして
肥料と水やりを完全自動化する予定
(今は、セミオート)

結構な投資になってしまうが
高品質生産と省力化の
バランスを考えました

未だ、後継者が確定していませんが
いつか、誰かに、残しておきたい
意志と技術と経験

年明け以降、相場は持ち直しの気配ですが
また、大暴落が無いとは限らない時代
自己責任という言葉が
重くのしかかってきます

日本の花に求められるのは
より一層の高品質と
より一層のコストダウン
相反する二つを
同時に成し遂げないといけない

農家の覚悟が問われ
農家の責任が問われる時代です

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