ハナミズキ2006年05月02日 19時06分50秒

ハスミズキの花が盛りを迎えている。
街路樹だったり、公園だったり、誰かの庭・・・
とっても清楚な雰囲気を漂わせている。

ハナミズキといえば、やっぱり一青窈ですか?
泣ける名曲です。
しかし、私にとってのハナミズキといえば・・・
布施明が歌った、小椋桂作詞作曲の歌なんです。
もう30年以上前の曲・・・

時は、高校2年生の文化祭でのこと、
バンドをやっていた私は、メンバーと文化祭でやる歌を決めていました。
当然私は、ディープ、イーグルス、CCR・・・ハードロックばかり、
ところが、ボーカルの奴が「この曲聞いてくれ」とレコードを
差し出したのがハナミズキでした。

メンバー一同、みんな聞きほれました。
布施明なんて、小椋桂なんて・・・先入観でした。
当然、本番の文化祭でも拍手喝采、アンコールの嵐?でした。

そして、その演奏後から、後輩の女子からラブレターの嵐です。
戸惑う僕・・・そうなんです、ラブレターを独り占めしていたのは
ボーカルの奴でした。

その後、ボーカルの奴は趣味を生かして、某ラジオ局に勤めています。
きっとこの時期は、布施明のハナミズキをオンエアしている事でしょう。

ゴールデンウィークしてきました!2006年05月04日 22時51分08秒


改植、母の日出荷と、ガーベラ農家の一年でもっとも忙しい季節が
到来しています。
ところが、3年ぶりにGWしてしまいました。

浜松から車で三時間の、寸又峡温泉です。
古くは、キンキロウ事件、SL列車の旅の終着駅近くの
しなびた温泉です。
写真は、温泉街から徒歩40分のところにある、夢のつり橋、です。
桜の時期と、紅葉の時期がメインなんですが、
新緑に映えるこり時期も中々なもんでした。

帰りに、日帰り温泉「もりのいずみ」に寄って家族で汗を流してきました。
久しぶりの本格温泉は大賑わいで、体を洗うのも大変でしたが
とっても気持ちの良いお風呂でした。

明日から、また汗まみれの毎日です。
ルーティンワークの毎日には、どんなに忙しくても、
リフレッシュが必要です。
木々の新緑は、生きる息吹で私を満たしてくれました。

農水省の花き振興コーナーに!!2006年05月04日 23時28分14秒

農水省のホームページに花の生産者のエコファーマー一覧表がアップ
された。

http://www.maff.go.jp/soshiki/seisan/flower/ecofarmer.html

生産者、品目、面積・・・一覧になっている。
まだまだエコファーマーが、広く認識されていない現状ですが
来るMPS時代を考えると、避けては通れない道です。

環境、自然、地球温暖化・・・
花き農家も地球人の一員としての責任です。
業界の皆様、よろしくご参考下さい。

花時間6月号が届きました2006年05月07日 16時33分38秒

花時間6月号が届きました。
メインタイトルは「新しい花に夢中」
なんてったって、今月号は6年ぶりのガーベラ特集があるんです。
「今、ガーベラはこんなに楽しく進化中」
15種類のガーベラを使いドラマチックにアンニュイに
素敵なアレンジが載っています。
アレンジャーは、「ヴェールグリーン 村上ちずこ」
「プアラニ 塚田たえこ」の二人です、ほんとにありがとうございます。

他にも、「超大輪の花が新しい」のコーナーでは
「アリエールクール 森美保」さんがガーベラを使ってくれました。
感動ものです。

ガーベラの特集の前のページはバラの特集です。
メルヘンローズを並木容子さんが訪ねて新品種を紹介しています。
メルヘンには4年前に視察に行きました。
そのときの印象に残った、小畑社長の一言
私、「社長、クラウンよりベンツが似合いますよ」
小畑社長、「夜は外車に乗っている」!?

並木容子さんといえば、4/18ガーベラ記念日にはガーベラフェアを
やって頂きました。
5月末までには吉祥寺の「ジェンテ」を訪問させていただく予定です。

今年度も新しい出会いを求め、皆様の所にお邪魔します。
ウナギパイだけ持って行きますので、どうぞよろしくお願いします。

食品スーパー業績不振への提言2006年05月10日 23時44分10秒

GMS形式のスーパーの不振は前から指摘されていたが
食品スーパーの業績不振のニュースは以外でした。
マルエツ・いなげや・ライフ・・・営業利益を大きく落としたようです。
キャンペーン、特売、目玉商品に集客力が無くなったとのこと。

日本の個人消費は300兆円といわれています。
インターネットを利用すれば、価格の比較サイトが目白押し、
買いたい商品の満足度まで分かってしまいます。

大手スーパーは、百貨店を傘下に納めて、
高級品から普及品までのフルラインナップを急いでいます。
百貨店形式は古いと言われていたのに、変わらないブランド力は
大きな魅力のようです。

団塊世代に消費の牽引役になる期待が高いのですが
実態は、おじいちゃんのお金に、子供や孫がぶら下がって
いる状態が多くて、もおじいちゃんが好きに使える金額は
思っているほどではないとの指摘も多い。

日本の花市場の規模は、一兆二千億円といわれています。
半分が、法人需要としても6000億円、300兆円の0.2%です。
まだまだ宝の山が隠れている。

提案があります。
食品スーパーで扱う花は、「エコファーマー」「MPS」だけにしましょう!
当然、野菜、果実なども同様にして、自然と健康を守る商品だけを
並べて、消費者にアピールするのはいかがですか?
小川先生のレポートにあった、アメリカのホールフーズのような形態です。
花のエコファーマーも300名を超えており、充分実現可能では!?