20XX年の花き業界(流通編)2010年03月20日 23時30分42秒

昔々・・・近い未来
20XX年の花き業界(流通編)を想像した

・生産者数の激減
 規模は微減、個別の規模拡大が続く

・品種が多様化し、モノ日生産が減少

・輸入切花が数量50%を超える

・切り花のマーケットは
 4000億円に縮小(量的には微減・単価安)

・花市場、仲卸の連鎖倒産が多発
 生産者の倒産も激発
 
・大山花きとFOJは合併し、ジャパン花きとして発足
 中央市場から地方市場へ転換

・ジャパン花きは、大手仲卸、近隣の花市場を吸収
 独禁法をクリアし
 売上げ1000億円の巨大会社が誕生

・時を同じく
 なにお花いちばと鷹見花きが合併
 売上げ500億円の巨大会社が誕生 

・ジャパン花きは、なにお花いちばと合併
 東証1部に上場
 100億円の資金を調達

・ジャパン花きは、大手小売店と業務提携
 傘下の専門店チェーンは、1000店、
 売上げは、500億円

・フローラホランドと業務提携
 NY、モスクワ、リオデジャネイロ、ケープタウンに
 花市場を創設

・コールドチェーンが確立し
 国産の花を世界へ輸出

その時、国内生産者はどうなっているのだろう?
殆ど壊滅しているのか
それとも、しっかり生き残っているのか・・・

全て・・・夢の・・・物語です!?

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