産地攻防 リンゴ 青森vs長野 ― 2007年02月19日 12時17分47秒

月曜日のお楽しみ、日経新聞連載 産地攻防
今日はリンゴ
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リンゴ生産量
1990年 105万トン 青森47.6% 長野23.2% 山形8.2%
2005年 82万トン 青森51.7% 長野22.3% 岩手7.3%
全国共通の課題は、後継者不足、皮むきの面倒くささによる
若者のリンゴ離れで、国内市場は縮小
味を競い合う、青森と長野はライバルだが
出荷などで連携を模索している
長野は、「ふじ」の前に出荷する品種を増強
青森は、「ふじ」より後に出荷可能な品種を増強
長野は、年内で出荷を終了し、青森は貯蔵技術を駆使して
70%以上を年明けの出荷
縮小傾向の国内需要の拡大策も打ち出すが
輸出に大きな期待をかけている
長野は、上海を中心に400トン輸出
青森は、中国富裕層向けに、2万トンを輸出している
青森は、3月にヨーロッパ最大の果樹見本市へ出展
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日本の農作物の中で、輸出が数字として残るモノは
みかんとリンゴ・・・
どちらもJA全農主導で行われている
一方で、JAを離脱して、独自のブランドリンゴを立ち上げ
ネット販売等で生き残りをかける生産者達
ポジティブリスト試行前、ネガティブリストの時、
青森でおきた不幸な事件・・・
私は、果物の中でリンゴが一番好き!
特に皮が大好きです
小学校当時、学校帰りに来ていた、リンゴ売りの車
今日はリンゴが食べれると、小躍りした思い出・・・
JA系統に任せた販売から、独自の栽培エッセンスを加え
センビキヤで売られる、ブランドリンゴたち
私達が作った農作物・・・
もう一度、自分達で販売方法を見つめるときです!!
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