品目の活性基準は新品種の数 ― 2006年10月24日 12時33分43秒
先週IFEXと同時進行していた、
レクサス460のイベント写真です。
セレブ達はガーベラに興味津々だったそうです。
最近やたらと多い~品種の絞込み~の話
いろんな方のブログで主張されている。
花屋さん、ほんとにいいんですか?
日本全国の生産者が、同じ品種を作っても?
新品種は、リスクと魅力が同居している。
微妙な色、形、匂いの違いが、フラワーデザイナーの心を騒がせ
イマジネーションを沸かせるのではないですか?
コスト計算からいえば、一つの品種を作りこみ
栽培技術を確立していくことは確かにコストダウンになるだろう
しかし・・・同じ品種ばかりがいつまでも世に出回った場合
消費者に驚きや感動を与えるパワーがなくなってしまう気がする
私は、花の消費拡大の最大の効果的作戦は
メディアへの露出だと思っている。
こども達を巻き込んだいろんなプロモーション、
花屋さんとの徹底的な討議・・・
いろんな事を実施してきた。
それらをメディアを通して告知、報告することが、
消費拡大=イメージアップに繋がる
と・・・ここまで書いてみたが・・・
実は私達も品種の絞込みの必要を感じている
その方法は・・・オリジナル品種の育成
大手の花屋さんは、オリジナルについては微妙に消極的
なぜなら、代替品種に困るから・・・
実はそのことが、私達の未来を約束してくれる
~オンリーワンの作りこみ~こそ産地の繁栄の一歩
それを栽培の中核にして、いろんなプロモーションを仕掛け
それらをメディアに流して、品目の活性化イメージをつける!!
新品種リスクも積極的に取り入れて
オリジナル品種とのバランスをとり、
最新の花を、トップデザイナーに使ってもらう、
日本産の花・エコファーマーの花を売り込んでいきます。
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